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ドイツの公園で全裸になる理由

ドイツの公園に行ったらビックリする経験をする日本人も少なくないと思いますね。
どうしてかというと、ドイツでは公園で全裸になる人たちがいるからです。
老若男女問わず公園で全裸になっている人を見たら、驚くのも当然ですよね。
日本では想像できない光景ですね
でも、ドイツ人が公園で全裸になるのにはちゃんとした理由があるのです。
ということで今回は、「ドイツの公園で全裸になる理由」ということで、
まとめてみたので、興味がある人はぜひチェックして、現地にいってみてください。
ちなみに私は1度だけドイツに行ったことがあります (自慢ww)

日本にはないドイツのFreikorperkulturという文化

ドイツには、Freikorperkultur(フライケルパークルトゥアー)という文化があるのですが、これは日本にはない文化です。

ドイツ語でヌーディズムのことで、全裸でありながら服を着た状態と全く同じように過ごすことだそうです

私にとって、そんな若い女性の前で平然と過ごすことは、精神的修行と同じです

そんな言葉を短くして、「FKK(エフカーカー)」と言われているこの文化は、裸体主義とかヌーディアズムに当てはまり、日本でも聞いたことがある人もいるかもしれません。

たまに、「エフケーケー」と読んでいる方がいますが、正確にはドイツ語で「エフカーカー」と読みます

だから、公園で裸になるというのもドイツ人にとっては、決しておかしな行為ではなく、日本のように捕まったりすることはないんですよね。

あと、ビーチはもちろん、普通の湖とかでも裸で入る方々を見かけることがあるそうです。
例えば、サイクリングしてて、「暑いから、入っちゃおう」的な軽い感じだそうです。

でも、そんな文化がない日本人にとっては衝撃的ですよね。


自然を肌で感じる

「FKK」とは、裸になって自然と触れ合うことを意味します。

太陽の光を肌で感じたり、風をダイレクトに感じたりするには、服を脱がなければならないよね、ということです。
服を脱いで解放感を感じながら、自然を肌にしっかりと感じる。

そうやって言われてみると、ちゃんと意味があるんだな~って関心しますけど、、、、苦笑

これって、社会的に裸であることが認められているから可能なことですよね。

日本でやったら即通報されたりするんだろうな~笑

真っ裸になって、太陽の光を浴びるのは気持ち良さそうだからやってみたいとは思うけど、絶対に誰にも見られないという保証がなければ無理ですよね。笑

FKKが認められるまでは冷たい視線を浴びせられたことも

ドイツのFKK(エフカーカー)というヌーディスト運動には長い歴史があるそうです。

ただ、聞いた話によると、ドイツが始まりというわけではないそうです。
1898年にドイツで初めてFKKができたときに、冷たい目で周りから見られることがよくあったらしいのでけっこう大変だったようです。

そりゃ~、いきなり真っ裸でウロウロし始めたら誰でもビックリしますよね。

 

でも、1900年くらいからトップレスがベルリンで認められるようになり、1963年に協会ができたんだそうです。

約60年間くらいは、協会とか団体も無く、愛好会みたいな感じで活動されていたのでしょうか。今のようにインターネットも無いし、口コミで拡がっていく感じだったのかな。

そんな協会もなんと今では、会員が4万人程いるそうですよ。

個人的に男女比、年齢層が気になるところです



男女共同サウナでも全裸で問題ナッシング

ドイツでは、「やっぱ夏はトップレスで森を歩くと、気持ちがいいね~」と言う女性やハイキング、バレーボール、バトミントンなどを裸で楽しんでいる人たちを見かけることがあります。

日本人にとって、想像しただけですごい光景ですね。。。

ドイツの温泉でも、老若男女がスッポンポンで豪快に温泉を楽しんでいます。
約3,000万人が男女共同サウナを使っているけど、サウナでは全裸OKで何のトラブルもないそうです。

ドイツでは文化としてしっかり根付いてるからこそ、おかしい行為では無く、ごく自然な光景なんでしょうね

なんと、サウナから庭園へと行き、全裸で日光浴も楽しむ人もちらほら。
ナチュラリストってすごいですよね…。

わたしは絶対に恥ずかしくてできないだろうし、同性の裸もあまり見たくないものです。笑

近年、日本でも混浴露天風呂とか淘汰されてきてますものね。。。泣

ヨーロッパの全ての国で公園で裸になれるわけではない

実際、海外にはヌーディストビーチがたくさんあります。当然、ヌーディストビーチには裸の人たちが集まっています。
でも、ドイツのミュンヘンではヌーディストビーチどころか、公共の場所で全裸になることが法的に認められています。

全裸OKみたいなところを歩いてた時、みんなが全裸の光景を見て、友人のアメリカ人がオーマイガッ!!、って言ってましたね (笑)
ビックリするのは、日本人だけじゃなくて、アメリカ人もだったのですね!!笑

だから、ヌーディストは逮捕の心配なく裸でいられます。

でも、フランスではこれはNGです。

ドイツでは公園で裸になってOKだけど、フランスでは絶対にないことだから、同じヨーロッパの国でも違いがあるということは知っておいたほうが良いと思います。

フランスとか他のヨーロッパでドイツのように公衆の面前で全裸になると捕まることもあるので、しっかりと事前に文化を調べてから脱ぎましょう

さてさて、「ドイツの公園で全裸になる理由」ということでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか??

ドイツに旅行に行く予定がある人は、公園で全裸の人がいるかどうか、チェックしてみるのも旅行中の楽しみの1つに加わるかもしれませんね。

また、人前で裸になることにあまり抵抗がなければ、ドイツの公園で思い切って全裸になり自然を肌に感じてみるのも良いかもしれませんよ。

日本でグッと我慢している方、ぜひドイツで!!!



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