最近は、増税や物価高の影響で額面の給料が上がったはずなのに、手取り額が前年より減ってしまった方も少なくないのではないでしょうか。
現在では、共働きによるダブルインカムはすごく多いですし、副業をしている方もかなり増えてきていますよね。
流行りのAIを駆使して、私が思うアルバイト感覚で副収入を得ることが出来るだろう方法を簡単にまとめてみました。
気になったものがあれば、各自、掘り下げて調べてみてくださいね。
1. NFT
AIを使って画像生成し、NFTとして作成し、稼ぐことになります。
NFTは話題性もあり、コンスタントに収益を得ている人がいます。
画像を作るスキルがなくてもAIに任せてNFT化し、NFTマーケットに売りに出すことさえできれば、あとは売れるだけになります。
費用としては、NFT取引時の手数料くらいです。
ちなみに私もスマホで撮った写真をNFT化して、マーケットで販売したことがあります(笑)
2. ブログ
これは、ご存知の方は多いですよね。
ブログを作って記事を執筆していくことは、普通にすると時間と労力がかかります。
そして、それで稼げるのかというのは、また別の問題です。
最近では、ブログのネタから構成、校正などをAIに任せることができ、時間的にも労力的にもかなり軽減されてきました。
ただ、今の段階では、まだ全てをAIに任せられません。
AIが作成した記事が他の人の記事をコピーした内容かもしれませんし、フェイクかもしれません。
現時点で最終的な確認は、人間が行わければ安心できません。
また、ただ単にAIにブログの記事作成を任せたとしても、Google側で評価が下がる可能性が高いです。
あくまでもAIは、ブログでの補助的なツールと考えた方が良いでしょう。
それでも、定期的に記事を作ったり、忙しい中、記事を作る際には、AIツールはありがたい存在になります。
収益化する方法としては、自身のブログに広告を貼ったりして、商品が売れたら報酬がもらえたり、クリックするだけで報酬がもらえるようになるなどの仕組みになっています。
(広告を貼るための作業は、自身で行う必要があります)
また、ブログの場合、自分で消さない限り、作成した記事が半永久的に残り、その記事に何も手を加えなくても報酬を得てくれる可能性があります。
しかし、将来的に手を加えないと収益を産まなくなる可能性もあるため、定期的にリライトすることで収入の維持が可能となります。
もちろん、リライトの際もAIツールを使い、作業することが可能です。
3. プロンプト
プロンプトとは、AIツールに対して指示を出す内容のことを指します。
この内容によって、文章や画像のクオリティが大きく変わってきます。
プロンプトを作成し、AIプロンプト販売専門のプラットフォームに販売することで利益を得るということになります。
(自分でオンラインサイトを立ち上げて販売することももちろん可能です)
プロンプトの中身を考えるのは手間もかかるし、クオリティを求めるのであれば、さらに大変です。
これを販売している人から購入できれば、作成する手間を省くことが出来ます。
なので、プロンプトを求める人は少なくないです。
ちなみにプラットフォームで販売する場合は、NoteやBrainがお勧めになります。
4. YouTube
これは、もはや知らない人はいないでしょう。
ブログと同じように、アイディアや構成、編集まで役立ちます。
ChatGPTで原稿を作成し、ナレーションをつける場合は音読さんなどのツールを使い、動画編集はRunwayを使うといった具体です。
ただ、芸能人の方やユーチューバーの方々もたくさんいるので、企画や内容が大事になってきており、ライバル多しといった状況です。
5. デザイン
大まかなデザインであれば、AIでも十分なクオリティのものを作れます。
デザインなので、SNS運用やロゴ作成などといった稼ぎ方は幅広くなります。
デザインをする際は、「Canva」などのデザインツールを利用します。
このツールは、有料の場合、色々なデザインのテンプレートがあるなど、使い勝手がさらに良くなります。
SNS運用
デザインに限らず、SNSにてAIを使い、投稿する方法です。
SNSにただ投稿するだけでなく、アフィリエイトやブログ、商品サイトに繋げて稼ぐという形になります。
SNSの運用だけで稼ぐというより、他のツールと組み合わせて使うと効果がアップすると思われます。
ロゴ作成
ロゴをAIツールを使って作成し、クラウドソーシングサイトやSNSやブログなどを経由し、仕事を引き受けて、報酬をもらうという形で稼ぐ方法です。
先ほどの「Canva」などのデザインツールと「Bing」などの補助ツールも使います。
クラウドソーシングサイトは、「ココナラ」や「クラウドワークス」が有名です。
そのほか、「Adobe Stock」や「LINEスタンプ」でも販売して稼ぐことができます。
また、クラウドソーシングサイトでは、自分から仕事を募集する方法と応募する方法の2つがあります。
6. ライティング
先ほどのデザインと同じようにクラウドソーシングサイトを利用してライティングの案件を受け、報酬をもらう方法となります。
ブログとも似ていますが、ライティングはすでにある案件を引き受けて、納品ができれば報酬がもらえます。
ブログの場合は、自分でサイトを立ち上げて、自分自身でマネタイズをしながら記事を執筆し、広告などから収入を得る形になります。
主な作業内容としては、「ChatGPT」や「Bard」を使い情報を集めて、最後に文章を執筆しながら自己で修正していく形になります。
7. プログラミング
プログラミングは、パソコン上で指示すると動いたり、デザインできたりなどができます。
また、ホームページのデザイン 等もすることができます。
ただ、AIを使ってプログラミングを提供するのであれば、プログラミングの知識がある程度あった方が良いでしょう。
プログラミングを何も知らずにAIのツールだけにおまかせというのは、取引相手と話す時にプログラミングについて全くわからなければ話になりません。
また、プログラミングを自分である程度理解しておかないと、AIツールがあっても知らないことを調べる時間が多すぎて手間と労力がかかってしまいます。
最近では、ネットでもプログラミングを学ぶこともできますが、オンラインスクールであれば手間をかけず格安で学ぶことができます。
さて、ここまでいかがだったでしょうか。
AIを駆使して、アルバイト感覚で稼ぐ方法を勝手に7選してみました。
自分の得意な分野や楽しく続けられる分野で何か見つかれば、長く続けることも可能だと思いますので、頑張りましょう!!