毎日、仕事がクタクタで遊びも充実させたいという気持ちとは逆に、日常的に「これがなければもっと休めるのに!!」とか「こんなこともうやりたくない!!」と思うこともあると思います。
そんな私も日々、仕事でクッタクタになって帰宅し、「ドラマでも見よう♬」とか、「ゆっくり本でも読もう♬」とか思ってみても、なんだかんだで家事をやり終えた頃には、結局寝る時間になってしまい、「今日も何も出来なかった、、」なんてことが続きました。
そんな日常の手間をなくす私が経験してたどり着いた「時短術」を9選ご紹介します。
生活スタイルに合うかは、人それぞれだと思うので、1つでも「時短」につながり、「手間」を省けるものがあれば良いなと思います。
料理 編
1. 献立をパターン化する
献立を毎日、考えていると大変で時間もかかるし、献立を決めるだけで疲れてしまいます。
また、毎日違う献立だと、作り方に手間取ったり、調理のミスも少なくありません。
さすがにいつも同じ料理とまでは、いかないかもしれませんが、朝はパンとヨーグルトとか、曜日ごとに主の献立を固定してしまうと考える負担も減り、作業も固定化されるため面倒がありません。
副食を考えるだけで済むので、時短に繋がらないでしょうか??
2. 簡単な料理をする
最近は、電気代も高くなっているので皆さんの状況も様々かもしれません。
しかし、例えばパスタを「お湯で茹でる」のと、「電子レンジで済ませる」のとでは、手間が圧倒的に違います。
「お湯で茹でる」と当然ですが、ずっと火を見ていなければいけません。
一方、「電子レンジ」であれば、時間を決めてスイッチオンすれば、あとは時間がたてば出来上がります。
また、「電子レンジ」の方が早く調理が出来ることも多く、夏は火を使わないため、汗をかきながら調理しなくても済みます。
その場合、当然ですが、エアコン代の節約にもつながるかもしれませんよね。
「電子レンジ」による調理は蒸し料理もでき、容器次第では肉も魚も調理することも簡単にできます。
余裕があるのであれば、「自動調理鍋」を購入してしまうのもアリだと思います。
3. 惣菜やカット野菜で代用する
コンビニやスーパーで惣菜を購入できれば、天ぷらや揚げ物など手間がかかる料理も簡単に手に入ります。
また、カット野菜であれば野菜の水洗いやカットが必要なく、そのまま調理できたり、ドレッシングをかけて食べることもできます。
こちらは野菜がカットされている分、多少高くなるかもしれませんが、自分が野菜を切るより、時短につなげることが可能だと思います。
食器洗い 編
4. 食洗機を導入
食洗機は、ある程度の予洗いが必要な場合もありますが、洗剤を適量入れて食器をセットし、スイッチを押すだけで自動で食器洗いと乾燥をしてくれます。
最近は、ビルトインですでにお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また、工事不要タイプやコンパクトなタイプもあります。
食器洗いの時間と手間がかからないだけでなく、手洗いよりも綺麗に食器が洗われて、食器を割ったり、手が荒れたり、怪我をするリスクも減ります。
食洗器が作業している間、皆さんは、ゆっくりティーでも楽しみながらテレビでも見ることが可能になりますよね。
洗濯 編
5. シワが付きにくい服を着る
いちいちシワを伸ばすアイロンがけをすると時間が取られますし、手間もかかります。
最近は、アイロンがけでなく衣類スチーマーであれば簡単にシワが取れるようですが、シワにならない服を着る方が一手間もなく便利ですし、簡単です。
形成維持の服やポリエステル素材の服など着るのも良いでしょう。
また、ワイシャツも形状記憶のものもありますし、家で洗ってそのまま着ても全く問題ないと思います。
さらに言うと、ワイシャツで大事な要素はサイズ感なので、サイズがピッタリで汚れていなければ、アイロンをかけていない形状記憶のワイシャツは非常にお勧めです。
余談ですが、最近はストレッチ素材のワイシャツを好んで着ているのですが、シワにならないですし、すごく良いですよ。
6. 乾燥機を導入 or 乾燥機つき洗濯機を購入
こちらも電気代はかかってしまいますが、衣類の乾燥機があると、わざわざベランダなどに干さなくても乾かすことができます。
さらに、乾燥機がついた洗濯機であれば、洗濯物と洗剤を入れて設定するだけで、乾燥まで一人で勝手にやってくれます。
もし、洗濯する量が多いようであれば、洗濯機と乾燥機を分けた方が効率が良いです。
片方で洗濯しながら、片方で乾燥することができるので、何度も繰り返す手間がなく、確実に時短につながります。
洗濯機と乾燥機が別であれば置き場所に困るかもしれませんが、故障があっても洗濯機と乾燥機のどちらも使えないということがなく安心して利用することも出来るのではないでしょうか。
掃除 編
7. よく使う掃除道具は取りやすいところに
よく使う掃除道具が押し入れの奥にあれば、掃除したくても掃除道具を出すだけで疲れてしまいます。
掃除が面倒になるのを防ぐために、よく使う掃除道具は取り出しやすいところに収納しましょう。
例えば、トイレにトイレ掃除用の道具を置いておいたり、洗面台の近くにスポンジを収納して置いたりすると良いでしょう。
我が家の場合は、1階と2階に掃除機をそれぞれ置いてあります。
これだけでは大きな時短にならないかもしれませんが、小さな時短の積み重ねが大きな時短に繋がるという考えでは必要なことだと思っています。
8. 小まめに掃除する習慣にする
汚れに気づいた時にすぐ掃除する習慣をつけます。
汚れは、放置すると沈着してしまい、そこから掃除しようとしてもなかなか汚れが落ちないとうケースが多いです。
例えば、食器洗いが終わった後に、そのままシンクの掃除もすると、わざわざ別でシンク周りの掃除をしなくて済みます。
また、歯磨き後にそのまま洗面台を掃除することもできますよね。
トイレを使用した後に、そのまま拭き取りシートなどで便器の掃除をすると、いちいちトイレ掃除をする回数も減ります。
あとは、お風呂の入浴後、そのまま風呂場を掃除をすることで、湯船のお湯を掃除に使えますし、掃除をして少しくらい体が汚れても洗い流せばOKだと思いませんか。
掃除を何かのついでに小まめにやってしまうと良いですよ。
9. ロボット掃除機を取り入れる
ロボット掃除機であれば、センサーが取り付けられているため障害物があっても避けたり、段差があっても乗り越えたりすることができます。
ゴミの手入れや掃除機の手入れは必要になるかもしれませんが、掃除する時間がなくなります。
掃除が終わると、自分で充電器など所定の位置に自動で戻ってくれます。
掃き掃除だけでなく、水拭きしてくれるロボット掃除機もあるため、より丁寧な掃除も可能です。
ロボット掃除機というと高額なイメージもありますが、最近では安価なものも増えてきており、もし心配であればレンタルして試してみることもできます。
もちろんロボット掃除機でスミの部分まで完璧に掃除してくれないこともあるので、後から自分で掃除をする必要もあるかと思います。
ただ、自分で掃除をする面積は圧倒的に減るので、間違いなく時短に繋がりますよね。
まとめ
食洗機やロボット掃除機など、お金がかかる時短術もありますが、意外とちょっとした工夫で日々をもっと効率的に自分への負担を減らし、暮らしを豊かにすることができます。
また、出来たスキマ時間を使って副業なんかすると、時短に繋がる次の機械を買うことが出来、さらに時短に繋がるという時短の連鎖も起きるかもしれません。
今回、ご紹介した以外にも細かくたくさん時短術はありますので、自分でもアレンジしたりしてみると楽しく時短できるのではないでしょうか。
気になったら実践してみて、自分に合わなければ止めてしまえば良いだけなので、ストレスを感じることなく時短を目指しましょう♬