最近、ChatGPT(チャットGPT)という言葉を耳にする機会が多いという人もたくさんいるのではないでしょうか。
実際にChatGPTを使ってみると、びっくりするくらい便利だなと思う反面、これで大丈夫なのかな?、と疑問に思う時があります。
それにしても、本当に便利な世の中になりましたね。
未だにITの進歩は、すさまじいものがあります。
まだチャットGPTを使ったことがない人も、チャットGPTに今後の可能性を感じている人、チャットGPTを使ってお小遣い稼ぎや副業を考えている人にもわかりやすく簡単にまとめてみました。
興味が湧く分野があれば、各自が掘り下げて調べるきっかけになってくれればと思います。
ChatGPTで稼ぐメリットとは??
なんといっても便利になることでしょう。
今のところChatGPTは無料で使えますし、使い方も対話型のため語りかけるだけで、答えも早いため苦労しません。
便利になる点で作業が効率化される為、もっと他のことに時間を使うことができます。
情報を集めるにも膨大な情報から要約したかのような回答も返ってくるため、短時間で豊富な情報を入手することができます。
そして、オンライン上で全てが完結するため、パソコンやスマホのほか、ネット環境さえ整っていれば仕事が出来てしまいます。
また、ChatGPTで会話した内容は保管してもらえるため、いちいち自分で保管したりなどの手間が省けます。
さらに、仕事の一部を任せることで、より専門的な仕事に取り組めたり、さらに理解を深めて専門的になることもできると考えられます。
ChatGPTで稼ぐデメリットとは??
ものすごく便利でメリットだらけのように思えるChatGPTですが、実際に利用して稼げるようになるかは分かりません。
あくまでもマネタイズは、自分でしなければいけない部分もあります。
また、著作権について、まだChatGPTは未熟なところがあり、結局はChatGPTを利用した人の自己責任となります。
最終的には、著作権などのトラブルに発展しないかなどの確認が利用者側で必要になります。
さらに、情報が一部整っていないところもあり、ニッチすぎる話題は答えてくれないこともあります。
ChatGPTで稼ぐ方法を考えてみる
ここまでChatGPTを使って、稼ぐメリットとデメリットを紹介してきました。
ここからは、ChatGPTを使って、具体的にどのような「稼ぐ方法」があるのかを考察していきたいと思います。
もちろん、書き出したことは、あくまでも例えであって、他にもアイデア次第でたくさん出てくると思います。
1. 商品説明文の作成
例えば、売りたい商品があるのに、その商品の説明文がうまく作成できないという人もいるでしょう。
商品について、ただ説明文を作成するのであれば簡単でも、商品が売れるように作成するのは難しいです。
また、いちいち商品説明文を作成するのが面倒ということで、依頼されることもあるでしょう。
Chatgptでは、商品知識がなくても商品説明文を作成することができます。
調べたい商品説明文について、教えてもらうようにchatgptに入力します。
それでも、もっと説明文を具体的にしたければ、その旨をchatgptで出させます。
依頼人は、クラウドソーシングサイトでもSNSでも見つけることが可能です。
2. WEBライティング
ブログやサイトの記事作成、シナリオ作成、小説などをChatGPTを利用して作成します。
情報を集めたり、構成を作ったり、校正をしたりなどの作業をChatGPTに任せることができます。
WebライティングでChatGPTを使うことにより、今まで自分だけで行っていた作業の負担を分散させることができます。
そのため、ある程度であれば、受注単価が低くてもあまりがっかりしないでしょう。
今まで文章を書く仕事をしたことがない人は、いきなりWEBライティングをしても、板につかない成果になってしまう可能性があります。
WEBライティングは、簡単そうに思っても、時間がかかったり、疲れてしまうものです。
その点、ChatGPTを使えば、時短にもなりますし、WEBライティングが慣れていない人にもお勧めすることができます。
また、自分に専門的な知識があれば内容だけを自分が考えて、あとはChatGPTに任せる、ということも可能になってきます。
3. Excel作成
Excel (エクセル)というと、表計算が思い浮かぶ人が多いと思います。
表計算だけでも486種類の関数があり、ビジネスでエクセルを使わない機会は少ないですよね。
単価が低い案件もたくさんありますが、中では10万円近い案件もあるほどに需要があります。
スキルがなくても、ChatGPTをうまく使いこなせば、高単価の案件も夢ではありません。
4. ブログ運営する
AIにブログの記事を書かせて、月100万円稼ぐ人も出てきているそうです。
人間では、1日に10個記事を作れたとしても、それを1週間続けたりするのは難しいです。
その点、ChatGPTであれば、サーバーに問題がない限り、1日に多くの記事を作ることが可能となります。
また、ブログには欠かせないSEO対策も考慮してくれるそうです。
5. YouTubeの台本作成代行
YouTubeは、動画を投稿するサイトですので、ChatGPTから程遠いと思うかもしれません。
しかし、YouTubeでも、どのように動画を撮るのか、どのような動画の流れにするのかをChatGPTを利用することにより、動画作成に役立てることができます。
また、他のAIツールと組み合わせることで、よりYouTubu台本作成が簡易的になります。
6. アプリを開発する
アプリを開発するには、コード生成が必要になります。
その為、プログラミングの知識が不可欠だと考える人も多いと思います。
実は、そのコードもChatGPTを利用して、作成することができます。
また、アプリの作り方について、わからない点があれば、ChatGPTで解決することも可能です。
7. 翻訳をする
最近では、ネットを駆使することにより、翻訳が簡単に可能となりました。
ただ、それも意味が伝わりやすかったり、不自然でない翻訳をするには、まだ人間の力が必要です。
特に最後の編集の部分は、まだ人間の知識で修正が必要ですが、ChatGPTであれば、より不自然がない翻訳をしてくれて、商品の営業用やSEO対策を含めた翻訳が可能となっています。
いちいち、翻訳以外のことを作業しなくても、ChatGPTを利用することで、作成者の負担を減らすことができます。
日本では、翻訳の仕事について、あまり表立った話題がありませんが、海外では需要が高い仕事になっています。
そのため、高度な翻訳作業はもちろんのこと、海外向けに翻訳作業をすることで、より報酬単価を上げることも可能となってきます。
さて、ここまで簡単にまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
興味が湧いた分野があれば、各自で掘り下げて調べてみたり、実際に副業をするときにChatGPTを利用してみるのも悪くないことだと思いますよ!!